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『他人が貪欲な時に臆病に、他人が臆病な時に貪欲になれ。』

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コロナ禍で大混乱となった世界経済。

 


機関投資家個人投資家に関わらず大混乱に巻き込まれました。

 


あの孫正義氏が率いるソフトバンクグループも例外ではなく、9000億円の赤字見通しです。

 


世界最高の投資家ウォーレンバフェット氏のバークシャーハザウェイも1〜3月に497億ドルの赤字を出してしまいました。

 


百戦錬磨の投資家達もこの状態ですので、リーマンショックなどの危機を経験していなかった新参の市場参加者や投資家はまさに大パニックになるのは無理ありません。

 


保有している株を売ってしまうか、積立をやめるかなど様々な考えが頭を巡ると思います。

 


私は今回のコロナ禍で改めてバフェット氏のあの言葉を思いだしました。

 

 

 

『他人が貪欲な時に臆病に、他人が臆病な時に貪欲になれ。』

 

 

 

 


このような荒れた相場はもとより、そもそも相場とは予測が難しく、単純な安値で買って高値で売るというのは実は難しいものです。

 

 

 

バフェット氏の投資法である平常は穏やかに投資し、暴落や自己評価より大きく株価が下落した株に大きく投資するというものです。

 


まさに逆張りの発想で、投資家としての技量が問われます。

 


逆張りの手法ですので、使うには経験と資金体力、そして精神力が必要。

 


そこで、まず個人投資家が行える有効な投資法は『常にマーケットに居座る』という方法です。

 


長い目で見て経済や金の長期的な成長、価格上昇に投資し利益を取るのが目的で売買のタイミングの判断が比較的に容易。

 


バフェット氏との投資の違いは急落相場で買い増すかどうかですので、投資の王道と言えるでしょう。

 


リーマンショックやコロナショックのような株の暴落や急騰はどのタイミングで来るのかは誰も分かりません。

 


大切なことは相場から退場せず常に居座り、経済や金の成長、価格上昇に乗っかることです。