『コロナ禍収束後、生き残れるのは金の保有者』

コロナショックによる株の世界的大暴落。

人とお金の流れが止まった為、経済が停止し大打撃を受けました。

その経済を回復させる為に打たれた政策が「金融緩和政策」です。

日本ではまず、お金を借りやすくする為に金利をなくし、そして国民全員に10万円を給付。

給付金は総額13兆円にのぼり、借金が多大な日本が捻出する方法は一つ、お金を刷りまくることです。

物の価値は需要と供給で決まりますので、お金を刷ればするほど、お金の価値は低くなり相対的に物の価値が上がってしまいます。

このままインフレが進むと今の1万円札が1000円札の価値になってしまうことが現実的になります。

そしてなんと世界基軸通貨であるドルのアメリカで大事件が起こりました。

トランプ大統領の金融緩和政策です。

先日、トランプ大統領がTwitterでマイナス金利発言をするなど、もしこのままインフレが進みバブルが弾ければ世界恐慌が起きます。

そうすればもう通貨の価値がなくなってしまうのです。

このようなリスクから身を守る方法は一つ、『金の保有』です。

需要供給バランスがくずれ、通貨の価値が下がれば相対的に金の価値が上がります。

つまり、インフレ前に金を保有しておき世界恐慌で通貨価値が下がった時に換金すればそれだけで利益を得ることができます。

また、アメリカの大手銀行B of A(バンクオブアメリカ)がこういったインフレ背景もあり、18ヶ月後(2021年10月)の目標金価格を1オンス＝1700ドル(1g＝約6000円)から1オンス＝3000ドル(1g＝1万2000円)まで上げることを発言しました。

つまり、今現在1kg保有しておけば2021年10月に600万円の利益を得る可能性があります。

さらに経済界の著名人である副島氏がリーマンショックや過去のデータからコロナ収束後の金価格シュミレーションをした結果、今の価格より6倍になると答えが出ました。

1kgの保有で3000万円の利益が出てしまいます。

金の保有が世界恐慌やインフレから皆さんの身を守ることに繋がると信じています。

ご参考いただければ幸いです。

1日も早く事態が収束し、経済が戻ることを心から願っています。